広報しまだい50号
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偏差値を中心に評価される世界からの脱却を目指し、多H的評価による総合型選抜「へるん入試」を導入しました。また、2020年に設立された県内高等教育機関と自治体、地元企業などによる地域連携プラットフォーム「しまね産学官人材育成コンソーシアム」を活川し、学生が地元企業や地域の魅力を知り、県内定着につながるよう、4年間の在学期間全体を通して、切れ間なく支援していきます。知事「島根創生計画」では、若者の一雇用を増やすため、「力強い地域産業づくり」を大きな柱として掲げました。その先樽的な取り組みの一っが、2018年度から始まった「次世代たたらプロジェクト」です。産官学が連携して、先端金属素材のグローバルな生産拠点の創出をH指すもので、航空機工ンジンの素材生産モーター用の素材加工など、どこにもできていないことを進めています。ここでしかできない;尖った泣子びや研究、ていきたいと考えています。学長プロジェクトの研究・教育の中核を担う「次世代たたら協創センター」は、オックスフォード大学のロジャー・リード教授をセンター長に招へいしているほか、国内外の優秀な研究者らが名を連ねています。オックスフォード大学とは、侮月1回オンラインで研究内容を共有しており、今年度中には本学の研究者との共著論文が発表される予定ででリード教授を始めオックスや超高性能の産業を根付かせす。学生もオンラインフォード大学の先生による授業を受けています。地元企業に対しては、今年からセミナー方式し、プロジェクトの成果を県内の企業で活用できみをしています。さらに本学は、「次世代たたらプロジェクト」で伸びてくる材料科学分野を核にした、特色のある”尖った“学部ーマテリアル創成工学部(仮称)の新設を構想しています。実務家教員を採用し、企業のニーズを見据シーズを作っていくような、産業界に直結した学部をイメージしていのNEXTAフォーラムを実施るような取り組えながら大学の先端金属材料分野を核に”尖った“学びや産業を島根大学広報誌しまだい2021.12 2020年3月に開催された「しまね産学官人材育成コンソーシアム」協定締結式後の運営会議の様子2021年4月にオープンした次世代たたら協創センター研究棟ロビーrl,まね匿零富人材青成コンソーシアム」協定纏結式03 小さいことはハ→デーィではよい。まとまりがあり、変化—iこ即応できる強みがある

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