音楽教育連携推進室の開室式を挙行しました

2013年12月11日

 島根大学教育学部では、126日(金)に教育学部合唱合奏室において、「島根大学教育学部音楽教育連携推進室」の開室式を挙行しました。
 開室式は、音楽教育専攻2回生(声楽)で有福神楽(浜田市)に幼少時から親しんできた深野敦史さんによる神楽笛演奏で幕を開けました。そして、秋重幸邦教育学部長の挨拶、河添達也同室室長の開室宣言と続き、ご来賓の皆様より祝辞を賜りました。さらに、事業概要、そして金管楽器アンサンブルで、デュカス作曲《ラ・ペリ》より「ファンファーレ」の演奏(指揮:小坂達也講師,演奏:金管楽器専科生)を披露しました。最後に、集った音楽教育専攻の学部生・院生70名全員で「大地讃頌」を合唱し、同室の出発を華やかに祝いました。

 「音楽教育連携推進室」は、島根大学教育学部の音楽教育専攻が中心となり、本年度から実施する次の2つの事業を円滑に実施するため、各種業務を運営・統括するステーションとして設置されました。

  • 文部科学省特別経費事業「山陰の音楽文化資源活用による資質の高い教員養成プログラム開発―少子化への対応と地域のソーシャル・キャピタルにつなぐ―」(5年間)
  • 文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ「松江市音楽文化創出・振興事業―ひとにやさしいまちづくりを目指して―」(3年間)

 
 それぞれ文部科学省、文化庁から補助金の交付を受け、(公財)しまね文化振興財団や松江市をはじめとした地域の諸機関との連携を通して、地域の音楽文化の活性化と音楽教育の振興・発展をめざし、さまざまな活動を展開しています。地方の国立大学の教員養成学部において、このような地域連携を軸とした比較的規模の大きな音楽・音楽教育のプロジェクトはきわめて稀で、全国的にも注目されているところです。

 

 また、開室式の終了後には、来賓のお一人としてお迎えした文部科学省教科調査官(音楽)津田正之氏より、「これからの音楽科と教員養成―課題と展望―」と題して記念講演をいただきました。

 さらに会場では、開室式にあわせて、(公財)鳥取童謡おもちゃ館「わらべ館」(鳥取市)との共催で「音楽教育者・田村虎蔵移動企画展」(パネル展示)を開催し、ご来賓や関係者の方々も興味深く見学されました。
 なお、この企画展は1213日(金)まで教育学部音楽資料室で開催しています。

 

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