平成26年4月16日、タイ国教育省義務教育委員会（OBEC）のプライワン・ピタックサリー学術教育水準局長をはじめ13名が生涯教育推進センターを訪問されました。
 今回の訪問は、日本の公民館等における生涯教育、社会教育の方法や様々な課外活動の成果について調査を行う目的で松江市教育委員会を訪れたことを受け、島根大学における社会教育活動等について視察されたものです。
 本学の生涯教育推進センターでは、多々納センター長、仲野教授から大学と地域の関係や生涯教育推進センターの役割について映像や資料などを見ながら説明を受け、日本の社会教育及び生涯教育について熱心に聞き入っていました。
 また、小林学長の挨拶の後、活発な質疑応答が行われるなど、短時間の訪問は両者にとって実りのあるものとなりました。