島根県社会福祉協議会と連携協力に関する協定を締結

公開日 2014年07月11日

 平成26年7月2日(水)島根大学において、小林祥泰学長、江口博晴会長のほか関係者が出席して、本学と島根県社会福祉協議会との連携協力に関する協定の締結式を行いました。

 本学と島根県社会福祉協議会は、これまでにおいても「島根県災害ボランティア隊」への学生の派遣、社会福祉施設での学生の実習の受け入れ等において連携協力を行ってきたところですが、この度の連携協力に関する協定の締結は、安全・安心な暮らしができる地域社会の形成や人材の育成に寄与する等、将来に向けた取組みについて、より一層相互に緊密な連携・協力を推進していくものです。

 締結式で江口会長からは、「今回の協定により、大学と社会福祉協議会がより安心・安全に暮らし続けることができる地域社会をともに志向する新たなステージへの挑戦である。」と挨拶があり、小林学長からは、「3.11以降、本学の学生もボランティアに対する意識が高まり、ボランティアに参加する学生も増えてきている。今回の協定により、学生がボランティア活動について正しく学ぶとともに地域との交流や地域への貢献活動に期待し、また、社会福祉協議会と連携した地域に根ざした人材育成に努めたい。」と挨拶がありました。

 この協定の締結により、本学と島根県社会福祉協議会との組織的な連携・協力がさらに増し、地域社会の発展に寄与できることを期待します。

 島根県社会福祉協議会との協定締結により、島根大学の連携協定機関は、自治体13機関、警察1機関、国1機関、公設試験研究機関1機関、企業3機関、財団法人1機関、NPO1機関、経済団体1機関、社会福祉法人1機関の計23機関となりました。

 

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