島根大学では昨年度より松江キャンパスにおいて救命手当及び応急手当等の業務に従事することのできる人員を計画的に養成しています。

大規模災害などの緊急時や日常的な事故の際には救急隊員が本学に到着するまでに要する時間が長くなる場合があります。その際の効果的な対応として，「赤十字救急法救急員」の資格取得者が，保健管理センター医師の指揮の下で救急・応急手当に従事することが被害の甚大化を防ぐ鍵となります。　　　　

　今年も教職員５名が９月６日（土），１３日（土），１４日（日）の３日間，日本赤十字社島根県支部の講習会に参加し，検定（学科・実技）を含む全日程を修了しました。また，後日発表の検定合格者には認定証が交付されます。