島根大学生が「松江祭鼕(どう)行列」に参加しました

公開日 2014年10月29日

松江市の秋を彩る伝統行事「松江祭鼕(どう)行列」が10月19日(日),松江城周辺など中心市街地で開催され,昨年に引き続き,島根大学からも学生22名(内留学生4名)及び教職員6名が参加しました。
今年は15町内,2団体,1小学校が参加し,その中で島根大学生及び教職員は鼕友会,南殿町,北寺町,東片原町の地区にそれぞれ分かれて参加しました。
汗ばむくらいの陽気な天候の中,威勢の良い法被姿に身を包んだ学生及び教職員は,約1ヶ月間の練習の成果が出たようで,見事なばちさばきで鼕と呼ばれる太鼓を打ち鳴らしたり,笛の音を響かせたりと祭りを楽しみながら市内を練り歩きました。

参加した学生によると「鼕を通じて地域の方々と仲良くなれた。」「初めは難しかったけど、上手く叩けるようになると鼕の響きがとても気持ち良くなった。来年もぜひ参加したい。」とそれぞれに感想を持っていました。

また中国からの留学生は「日本の文化に触れることができ,良い思い出となった。」とこの貴重な体験を楽しんでいました。
今後も,この経験を活かして地域の方々との繋がりを増やしていきたいと思います。

 

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