医・生物ラマンプロジェクトセンターの助教が講演を行いました

公開日 2015年01月22日

 島根大学研究機構戦略的研究推進センターの医・生物ラマンプロジェクトセンターに,昨年の8月に赴任した,ヘマンス・ヌータラパティ特任助教が,島根大学 医・生物ラマン研究会の第7回講演会(2015年1月19日実施)で,ラマン分光法の医生物応用に関する,自身の最新の研究成果を「Stable Isotope Probing (SIP) - Coupled Raman Microspectroscopy: See the Unseen in Single Cell Biology」の題目で講演しました。この講演会は,重点研究「島根大学のシーズを活かした学際的新規医療技術開発拠点の確立」,ナノテクプロジェクトセンター,医・生物ラマンプロジェクトセンターの勉強会,また,第330回 細胞工学研究会講演会,第221回遺伝子機能解析部門セミナーも兼ねて,出雲キャンパスの看護学科棟N21教室で開催しました。会場には,教員,学生らを中心に,約30名の聴衆が来場し,熱心に講演を聞きました。講演終了後には,質疑応答の時間も設けました。医・生物ラマンプロジェクトセンターでは,ラマン分光法の理解と普及のために,今後も勉強会や講演会を開催していきます。
     

       講演会の様子

                                    講演会の様子

       講演を行うヘマンス助教

                 講演を行うヘマンス助教