SD・FD研修会「地域連携におけるスタッフの役割とは」開催のご案内【2/23】

公開日 2015年02月09日

 地域との連携、大学間の連携など、大学が地域自治体や企業、NPO法人などの学外の機関と連携して行う事業が近年増えています。いくつかの機関が連携して事業を行うには、各キャンパスの教員、職員、あるいはコーディネーターなどの専門スタッフが一緒に仕事を進めることになります。その場合には、スタッフ間の報告・連絡・相談が事業を遂行する上での重要ポイントとなりますが、同時に難しい点でもあります。スタッフの所属組織によって、規則・ルールも異なる中で、うまく連携するのは簡単なことではありません。

 よって、島根大学教育開発センター及び山陰地域ソーシャルラーニングセンターでは、文部科学省、国立大学財務・経営センター、総合研究大学院大学など、様々な職場をご自身が体験すると共にいくつものSD企画を手がけてきた、文部科学省大臣官房総務課専門官 伊東陽子氏を研修会講師にお迎えし、身近な問題を題材にその課題と解決方法を考える機会を提案します。参加型の実践的な学びの場での研修を行い、立場の違いや組織の違いを超えて自立的に仕事が進められるようなスキル獲得に繋がることを、期待しています。

 皆さまのふるってのご参加をお待ちしております。

 

  場所  島根大学松江キャンパス 総合理工学部棟3号館2階多目的ホール

  日時  平成27年2月23日(月)13:00~16:30

  主催  島根大学 教育・学生支援機構 教育開発センター

  共催  山陰地域ソーシャルラーニングセンター,山陰地区FD連絡協議会

 

  参加費   無料

  申込締切  2月22日(日)

  申し込みフォーム   

 

詳細はこちらから→教育開発センターウェブサイト  http://cerd.shimane-u.ac.jp/blog/posts/3001

お問い合わせ

教育企画課