Washington大学 Paauw教授が医学部を訪問

2015年2月26日

 本年もSeattleのWashington大学からDouglas S. Paauw教授が本学医学部を訪れました。今回で4回目の訪雲となります。北米のベストティーチャー賞を2度受賞された総合内科医ですが、同時に教育コーディネーターでもあります。今年も講演そしてカンファランスを通じて、本学の医学生、研修医、そして指導医を勇気づけてくれました。
 5年生有志によるCase Conferenceのタイトルは”Prof. Paauw is coming.”で、2例のケースについて医学生および研修医がチームを組んで挑戦しました。学生諸君の素晴らしいプレゼンテーションとPaauw先生からの的を射たフィードバック,そして質疑応答が行われました。
 4年生有志によるセッションは「白熱教室 with Dr. Paauw」と称し、英語で臨床推論を進めました。僅かな情報からグループディスカッションを行い、各グループが鑑別診断を提示しました。3年生の学生も出席していましたが、上級生と討論する姿が素晴らしかったです。Paauw先生から褒められた医学生や研修医の笑顔は、とても輝いていました。
 初期臨床研修によるセッションは、ランチョンスタイルで”Antibiotic selection workshop”でした。研修医の代表が用意したスライドを微笑みながら眺めるPaauw先生の横顔が印象に残ります。
臨床研修指導医会では、”How to effectively teach residents and medical students”の講演が行われました。臨床教育に必要な姿勢は、” observe, observe, and observe” そして”feedback, feedback, and feedback”であることを学びました。
 最終日には、”What matters most” (医師として最も大切なこと)を自身の医師としての経験を通して熱く、時には諭すように医師として生きていく上で大切にしなければならないことを多くの聴衆に語りかけました。
 Paauw教授とコンタクトできた医学生と研修医は本当に幸せだと思います。今回の経験は、きっと彼らを成長させたことでしょう。教官として極めて有意義な時間と空間を味わえましたことに感謝致します。

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文責 卒後臨床研修センター 鬼形和道

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