生物資源科学部附属生物資源教育研究センター本庄総合農場では，４月１８日（土）に，平成２７年度「春の農場一日開放日～サクラ遺伝資源保存への取り組み～」を実施しました。
  当日は，好天に恵まれ，御衣黄（ぎょいこう）や楊貴妃（ようきひ）など，遅咲きのサクラを楽しむため，学内外から多くの人が農場を訪れました。
  開花期の異なる品種を，蕾のうちに冷蔵保存する技術などにより，この日に花を咲かせ，約１３０品種のサクラ切り花を展示しました。好みの品種について，来場者にアンケートをお願いしたところ，多くの方にご協力いただきました。
  当日は，学生によるお茶席やサクラを使ったスイーツの試食コーナーもあり，終日賑わいました。

写真：場内を散策する来場者

写真：開花期の異なる品種も含め，約１３０種類のサクラを展示しました。