学校法人大正大学と包括的連携に関する協定を締結

公開日 2015年11月09日

 平成27115日(木)、本学と学校法人大正大学との間で包括的連携に関する協定が締結されました。当日は、大正大学 大塚学長のほか同大学関係者が来学し、服部学長と懇談の後、協定締結に係る記者発表を行いました。

 この包括的連携に関する協定は、先般本学が採択された「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」において、大正大学が協力大学として参画することを機に締結に至ったもので、教育、研究、地域貢献の分野において相互に協力し、地方創生に資する人材育成と地域社会の発展に寄与するため、両校が緊密な連携を推進していくものです。

 記者発表で服部学長からは、「都市圏インターンシップ等COC+事業での取組みを軸に協力関係を築いていきたい。国立と私立、地方と都会という対称的な機関が連携することで、これまでにない成果が生まれることを期待する。」と挨拶があり、大塚学長からは、「平成28年度の地域創生学部新設に向け、このタイミングで島根大学と協定を締結できたことに感謝したい。これを機に両大学の学生、教職員の交流を進め、地方の視点を持った人材を育成したい。」と挨拶がありました。

 この協定の締結により、両大学の組織的な連携・協力が進み、地域社会の発展に寄与できることを期待します。

 大正大学との協定締結により、本学の連携協定機関は、自治体14機関、警察1機関、国1機関、公設試験研究機関1機関、企業4機関、財団法人1機関、NPO1機関、経済団体1機関、社会福祉法人1機関、高等教育機関2機関の計27機関となりました。

 

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連携強化を誓う服部学長(右)と大正大・大塚学長

 

 

 

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