島根県公私立高等学校長会から服部学長へ地域貢献人材の育成についての要望書が提出される

公開日 2016年03月01日

 

  2月26日,島根県公立高等学校長協会会長 泉 雄二郎松江北高等学校長および島根県私立高等学校長会会長 塩冶 静雄松江西高等学校長が島根大学を訪れ,服部学長へ地域貢献人材の育成についての要望書が手渡されました。要望書の提出にあたって両会長からは,人口減少や少子高齢化等の課題を抱える島根県の課題解決を図るためには,地域課題に関心を持つ地域貢献に強い意欲のある高校生を地元に定着させることが必要であり,高等学校と島根大学が連携して人材育成を行いたい旨のお願いがありました。

 これに対して,服部学長からは若者が地元に定着し,夢のある明るい未来を創りあげていただくことが,これからの島根県にとっては大切であり,そのために県内の高等学校と連携した人材育成が不可欠であり,地元の優秀な高校生を今以上に受け入れることが出来るよう,平成28年度入試から全学で実施した「地域貢献人材育成入試」の一層の充実を図ってゆきたい旨の説明がありました。

 また,鳥取県高等学校長協会会長からも同様の趣旨の要望書が送付され,「地域貢献人材育成入試」の拡充等について強い要望がありました。

 

 北高西高2.jpg

 

 

 平成28年度入試で実施した「地域貢献人材育成入試」の概要についてはこちらを参照ください。

 

 

 

お問い合わせ

入試課
TEL:0852-32-6073