島根県立大学と包括的連携に関する協定を締結

公開日 2016年04月01日

 平成28年3月30日(水)島根大学において、服部泰直学長、島根県立大学 本田雄一理事長のほか関係者が出席し、本学と島根県立大学との包括的連携に関する協定の締結式を行いました。
 本学と島根県立大学は、これまでも教育分野における連携、国際交流及び学生・教職員の交流、さらに連絡協議会を毎年開催するなど連携を進めてきたところですが、この度の協定締結により、教育、研究、地域貢献、産学連携、国際交流、学生及び教職員の交流において相互に協力し、地域社会と国際社会の発展及び人材育成に寄与するため、より緊密な連携・協力を推進していくものです。
 締結式で服部学長からは、「今後、COC+事業を1つの柱とし、学生の交流や単位互換、研究者の交流をさらに進め、島根県にある高等教育機関として島根県の教育、研究、地域貢献に尽くしていきたい。」と挨拶があり、本田理事長からは、「協定を締結することができ心から喜んでいる。島根県には島根大学と島根県立大学の2つしか大学がなく、両大学には島根県の高等教育機関としての責任がある。この協定を契機に双方向的な関係を構築し、より全面的な連携協力を進めていきたい。」と挨拶がありました。
 この協定の締結により、本学と島根県立大学の組織的な連携・協力がこれまで以上に進み、地域社会の発展に寄与できることを期待します。
 島根県立大学との協定締結により、島根大学の連携協定機関は、自治体14機関、警察1機関、国1機関、公設試験研究機関1機関、企業5機関、財団法人1機関、NPO1機関、経済団体1機関、社会福祉法人1機関、高等教育機関3機関の計29機関となりました。

 

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