下記のとおり、「山陰防災フォーラム　２０１６年春の講演会」を開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
　　
                           記

　日時　平成２８年５月1４日（土）１４：００～１７：００

　場所　島根大学総合理工学3号館2階多目的ホール

　※入場無料
  ※事前申込み不要

 【プログラム】
14:00-15:00
 ・山陰地域の気象災害データベースと島根県に関する２、３の分析
   　田坂郁夫(島根大・法文・教授)

 ・マルチな指標を用いた洪水ハザードマップの開発
  　 佐藤裕和(島根大・生物資源・助教)

・GNSS連続観測データによる山陰地域のひずみ速度の推定
  　 水戸川 司(島根大・総合理工・修士1年)・小暮哲也(島根大・総合理工・助教)

・島根県中部群発微小地震発生域における断層分布と断層岩の産状
  　 向吉秀樹(島根大・総合理工・助教)・川上真也(元島根大・学生)・武島正幸(島根県地学会)

休憩（15:00-15:10）

15:10-16:10
・出雲市大社町の異常震動帯における地盤調査
     林　広樹(島根大・総合理工・准教授)・桑田庸平(元島根大・院生)・汪　発武(島根大・総合理工・教授)

・鳥取・島根県での津波堆積物調査の進捗
    酒井哲弥(島根大・総合理工・准教授)

・深層崩壊発生メカニズムの解明に向けた異常降水量指数の提案
    原　充宏(島根大・総合理工・修士1年)・小暮哲也(島根大・総合理工・助教)　　

・島根県における土砂災害データベースの構築・降雨による表層崩壊の発生時間予測
    汪　発武(島根大・総合理工・教授)・谷田佑太(島根大・総合理工・修士2年)・高橋伊織(元島根大・学生)・呉　映昕(元島根大・自然災害軽減PJセンター)

休憩（16:10-16:20）

16:20-17:00
　　総合討論（主宰：田坂 郁夫　山陰防災フォーラム議長）
　　　（この時間帯において、熊本地震に関する調査速報を行う予定）