平成２８年７月１４日（木）に，ＪＳＴ東京本部別館ホールにおいて，｢新技術説明会｣を開催します。

　新技術説明会は，大学，公設研究機関及び国立研究開発法人科学技術振興機構（ＪＳＴ）の各事業から生まれた研究成果の事業化を促進するために開催されるＪＳＴの事業です。

　山陰地域の大学，公設研究機関と連携して，平成１９年度より開催しており，１０回目となる今回は，材料分野とライフサイエンス分野に分けて開催します。

　本学からは３名の教員が最新の研究成果を発表します。

　詳細は産学連携センターのＨＰをご参照ください。

【島根大学の技術シーズ発表】

　　＜材料分野 新技術説明会＞

　　　■10:30-10:55 (材料)

　　　　　｢ガラス基板上の多接合太陽電池を目指したGe(111)面上へのGaAs層形成方法｣

　　　　　　　総合理工学研究科 機械・電気電子工学領域　梶川靖友　教授

　　　■11:30-11:55 (材料)

　　　　　｢シェブロン型レーザビーム走査による走査領域の局所単結晶化｣

　　　　　　　総合理工学研究科 機械・電気電子工学領域　葉文昌　准教授

　　＜ライフサイエンス分野 新技術説明会＞

　　　■13:30-13:55 (医療・福祉)

　　　　　｢誤飲したボタン電池等の金属異物を簡単に除去するマグネット鉗子｣

　　　　　　　産学連携センター 地域医学共同研究部門　中村守彦　教授

【問い合せ先】

　　島根大学 産学連携センター（担当：服部）

　　電話：0852-60-2290

　　電子メール：crcenter＠ipc.shimane-u.ac.jp