Tokyo Design Week2016世界学校作品展グランプリ受賞報告を行いました

公開日 2016年11月29日

 本学学生が島根リハビリテーション学院(奥出雲町)の学生と共同で出展したTokyo Design Week2016世界学校作品展において、学生賞部門グランプリを受賞し、このたび服部学長へ受賞報告を行いました。

 平成2810月に本学と包括的連携に関する協定を締結した奥出雲町が推進する“雲州算盤産業再生プロジェクト”の取組みの一つとして、「雲州そろばん」を活用したプロトタイプを作成し出展したもので、本学から荒翔さん(生物資源科学研究科2年)、立花春菜さん(教育学部4年)、中嶋路央さん(法文学部3年)、梶原瑛人さん(法文学部1年)、鈴木敬悟さん(生物資源科学部1年)の5名が参加しました。

 受賞報告の席で参加した学生からは、「プロジェクトに参加したことで算盤に対する理解が深まった」、「伝統的な道具が様々な可能性を秘めていることに気付いた」、「プロジェクトのマネジメントの仕方やチーム作りを学ぶことができた」などの感想が述べられました。

 服部学長からは、受賞に対するお祝いの言葉が述べられるとともに、「学校、学部・研究科、の枠を超えたチームの中で、それぞれが自身の役割をしっかりと果たした結果であり、そのような活動に関わったことに価値がある。今回の体験を今後の学生生活や社会に出た時に活かして欲しい。」との激励の言葉が送られました。

 

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左から、荒さん、梶原さん、服部学長、立花さん、中嶋さん

 

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