高等学校生徒による大学訪問を行いました。

公開日 2016年12月13日

 10/25(火)、10/26(水)、11/8(火)、11/17(木)、11/22(火)に、県内外の高校生(16校の生徒約1,000名)が島根大学を訪問しました。うち島根県立情報科学高校、島根県立松江商業高校、米子松蔭高等学校の3校は初めてのご参加となりました。

 この大学訪問は、地元の大学を見学し、実際に触れることで、早期の進路意識の高揚と適切な進路決定に役立てることを目的に実施しているものです。

 

 各校の生徒は、はじめに来春開設の人間科学部で学べる分野・特色・資格取得などの説明を聞き、アドミッションセンター和久田准教授による大学説明、教育開発センター鹿住准教授によるクリッカーを使用した模擬授業を受講しました。昼食を摂った後は生徒の希望する学部に分かれ、学科ごとの特色、入試方法、授業内容等の説明を聞き、大学生との交流や研究室の実験機器等の見学を行いました。

 参加した生徒たちは、熱心に講義を受講し、また、学内の施設等を興味深く見学していました。生徒からは「良い意味でイメージと違った。」「訪問したことで大学と高校の違いが理解できた。」「大学の研究に興味が湧いた。」「勉強に意欲が湧いた。」などの感想がありました。

 

 島根大学では、高大連携の取り組みの中で、高校の学習の一環(総合的な学習「アカデミーオリエンテーション」、上級学校見学、進路見学会等)として、本学の施設見学、学部説明、授業見学等大学施設の開放を実施しています。

 

 島根大学の高大連携についての詳細は下記をご覧ください。

http://www.shimane-u.ac.jp/exchange/exchange_local/highschool/

 

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企画・地域連携推進課