AED(自動体外式除細動器)を使用した救急法講習会を開催しました

公開日 2016年12月13日

 平成28127日(水),松江キャンパスの大学会館において,本学職員を対象とした「平成28年度後期AED(自動体外式除細動器)を使用した救急法講習会」を開催し,44名の職員が受講しました。
 この講習会は,大学施設内に設置されているAED(自動体外式除細動器)の使用方法及び救急救命の知識を習得することを目的に,年2回実施しているものです。
 当日は,日本赤十字社救急法指導員である本学職員の山崎文子氏を講師に,熱中症への対応,怪我の手当,AEDの知識等の講義に続いて,人工呼吸,胸骨圧迫(心臓マッサージ)による心肺蘇生,AEDを使用した一次救命処置,気道異物除去等の実技講習が行われ,翌日防災・防火訓練の実施もあることから,防災の必要性についても説明がありました。
 本講習会は,平成18年6月から開始し,受講者も全職員の7割を超えました。

 

 

H28年度AED講習会実技講習の様子.JPG

実技講習の様子

 

 

 

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