公開日 2017年01月31日
島根大学ではオープンデータ(行政等が保有するデータを利用しやすい形で公開し、民間機関等の二次利用が可能なデータ)を活用した事例調査や、オープンデータを活用した経済効果に関する研究を進めています。オープンデータを活用した地域での事例は日本ではまだ少ないと言われていますが、千葉市ではオープンデータを活用して様々な課題(たとえば道路が傷んでいる、公園の遊具が壊れているといった、地域での困った課題)を市民がレポートし、そして協働することで解決することを目指す仕組み「ちばレポ」に取組んでいます。今回は「ちばレポ」を進める千葉市市民局の松島隆一さんをお招きしてセミナー(講演と意見交換会)を開催いたします。
【日時・場所】
平成29年2月13日(月) 午後4時~午後6時
島根大学学生市民交流ハウス FLAT
(大学正門入ってすぐ左側の木造1階建造物)
【講演と意見交換】
・「ちばレポ~市民と行政をつなぐ新しいコミュニケーションツール~の取組」
・講師:松島隆一さん(千葉市市民局市民自治推進部)
講演の後、参加者のみなさんとの意見交換を予定しています。
【主催】島根大学(山陰研究センター/Ruby・OSSプロジェクトセンター)
※参加無料・参加を希望される方は下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。
●お問合せ先
野田 哲夫 TEL&FAX 0852-32-6164
e-Mail: nodat@soc.shimane-u.ac.jp