総合科学研究支援センター 西村 浩二助教が日本農芸化学会B.B.B.賞を受賞しました。

2017年4月20日

 

研究・学術情報機構総合科学研究支援センター西村  浩二助教らによる論文が、日本農芸化学会2016B.B.B.論文賞を受賞し、秋重研究・学術情報機構長とともに、平成29418日に服部学長へ受賞報告を行いました。

B.B.B.論文賞とは、日本農芸化学会英文誌Bioscience, Biotechnology, and Biochemistryに掲載されたRegular Paper, Communicationより毎年優秀な論文に授与されるものであり、 2016年には10編にBBB論文賞が授与されています。

西村助教から受賞対象となった論文の内容や研究内容について報告があり、服部学長からはお祝いの言葉とともに、「今後も研究活動を活発に行って頂き、ぜひ島根大学の研究を牽引してほしい。」との激励の言葉を送られました。

 

<タイトル>

Kohji Nishimura, Erika Matsunami, Shohei Yoshida, Shuhei Kohata, Junji Yamauchi, Mitsuo Jisaka, Tsutomu Nagaya, Kazushige Yokota & Tsuyoshi Nakagawa

The tyrosine-sorting motif of the vacuolar sorting receptor VSR4 from Arabidopsis thaliana, which is involved in the interaction between VSR4 and AP1M2, μ1-adaptin type 2 of clathrin adaptor complex 1 subunits, participates in the post-Golgi sorting of VSR4

 

<論文概要>

植物細胞における植物タンパク質の代表的な輸送経路の一つである、クラスリン輸送小胞による液胞輸送経路について、輸送の実態を担っているクラスリン輸送小胞因子と、輸送される植物タンパク質との二者間の相互作用の仕組みを解明した研究論文である。クラスリン小胞輸送因子が植物タンパク質のもつ特定のアミノ酸配列を直接的に認識することにより細胞内の特定の目的地へ輸送することを、当部門設置の共焦点レーザー蛍光顕微鏡を用いた生細胞蛍光イメージングにより明らかにした。解析手法も当研究室で開発した実験手法(V10-BiFCシステム)を用いている。

 

 

 

学長へ受賞を報告

(学長へ受賞を報告)

 

 

左から秋重研究・学術情報機構長、西村助教、服部学長

(左から秋重研究・学術情報機構長、西村助教、服部学長)

 

 

 

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