公開日 2017年06月13日
下記のとおり、「山陰防災フォーラム ２０１７年春の講演会」および島根大学重点研究部門プロジェクト「山陰地域をフィールドとする沈み込み帯での自然災害の予測・軽減技術の開発」キックオフミーティングを開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
記
日時 平成２９年６月1７日（土）１３：３０～１７：３０
場所 島根大学総合理工学3号館2階多目的ホール
※入場無料
※事前申込み不要
【プログラム】
13:30-15:15
島根大学重点研究部門プロジェクト「山陰地域をフィールドとする沈み込み帯での自然災害
の予測・軽減技術の開発」紹介
汪 発武(島根大・総合理工・教授)
花崗岩の風化度に関する研究 ～特に化学的な解析～
亀井淳志(島根大・総合理工・教授)
山陰地方における活断層予備群の洗い出し
向吉秀樹(島根大・総合理工・助教)
島根県山間部と平野部の地震動記録データの収集・分析と建物の耐震・制振補強効果の解析
的検討（背景と研究計画）
澤田樹一郎(島根大・総合理工・教授)
マルチ指標による洪水ハザードマップの開発
佐藤裕和(島根大・生物資源・助教)
洪水対策・気象情報に関する法学の課題
磯村篤範(島根大・法文・教授)
休憩（15:15-15:30）
15:30-17:00
分布式光ファイバーセンシングによる地すべり挙動モニタリング
小暮哲也(島根大・総合理工・助教)
降雨による斜面崩壊の発生予測
汪 発武(島根大・総合理工・教授)
隠岐の地すべりとそれから見えるもの
村上 久(株式会社コスモ建設コンサルタント 常務取締役・隠岐支店長)
最近見た落石源のあれこれ
長嶺 元二(株式会社大隆設計・技術部長)
災害現場で活用できるツールの紹介
藤井俊逸(株式会社藤井基礎設計事務所・代表取締役社長)
17:00-17:30
総合討論（主宰：田坂 郁夫 山陰防災フォーラム議長）