8月21日（月）、22日（火）に松江キャンパス夏期学童保育　しまだいキッズスクールを開催し、14名の小学生が参加しました。今回のしまだいキッズスクールは小学生の子どもを持つ教職員が、子どもの夏期休暇中も安心して業務に従事できるよう、仕事と育児の両立支援の一環として初めて実施したもので、男女共同参画推進室と学生団体プレプレまつえキッズが共同で行いました。

　21日は、9時から開校式を行い、学長あいさつの後、学長よりプレプレまつえキッズに昼食用のお米を御寄付いただきました。その後、室内で折り紙、ボードゲーム、宿題を行ったり、プレプレまつえキッズと一緒に水遊び、ブランコ、虫取りをしたり、炎天下の中、良く遊び良く学びました。昼食は屋外のかまどで、21日は冷やしうどん、22日は炊き込みご飯を一緒に作り、お腹いっぱい食べました。

　参加した子どもたちは、多くの友達を作り、プレプレまつえキッズの学生たちや、男女共同参画推進室の職員と仲良く過ごしました。子どもたちからは「違う学校の子や大学生のお兄さん、お姉さんと遊べて楽しかった」、「普段出来ない遊びができてよかった」などの声がきかれました。島根大学に勤務する保護者にとっても、自分の職場で子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を見ることは、とても嬉しいことでした。本学は今後もこのような活動を通じ、ダイバーシティー環境整備をより一層進めてまいります。