11月22日（水）に、第6回学生と共に学ぶ！ビジネススキルアップ「知っているようで知らない、私たちの年金について学ぼう！」を開催しました。今回の講義は、学生と教職員17名が学びを深めました。

　担当講師は、日本年金機構 松江年金事務所　三澤和久氏。今回は、年金の種類や制度について学んだ上で、支払義務があることや、あまり聞き慣れない「障害年金」や「学生納付特例制度」について学びました。参加者は、自分が20歳になったとき、状況に応じた制度を活用しながら支払うことの重要性を学び得たようです。

　この講座は、今年度4月スタートしたばかりの「キャリアデザインプログラム」履修生（1・2年生）の限定講座になっており、教職員も自由に参加できる場となっています。参加者は、なぜ年金を支払うのか、どのような仕組みで支給されるのかを理解し、今後のキャリアデザインの中でマネープランニングの部分において知識を習得した様子でした。

　参加者の感想は、「まだ20歳ではないけれど、今日の学びをきっかけに準備をすすめたい」、「保険料を納めることは義務であるため必ず納めたい」など、今後に向けて役立てていきたいという感想が目立ちました。