１２月１１日（月）に武田副学長，学部教員，アドミッションセンターの７名で，島根県立松江商業高等学校を視察しました。今回の視察は，平成３３年度入試改革における本学の入学者選抜おいて，専門高校からの入学者受入方法を教育・入試改革特別委員会で検討していることから，直接高校現場に出向き，授業，施設の見学及び高校教諭から現状をお聞きし，検討の参考とするものです。 

　当日は浜崎之義校長はじめ進路指導部の先生方から，取り組み紹介，授業や施設見学について案内があり，生徒が積極的に授業に取り組んでいる様子を窺うことができました。 

浜崎校長からは，松江商業高校では，地域をキーワードとした様々なフィールド学習を行っており，地元で社会に貢献したい生徒が多くいることや，高校教育から大学教育へ繋がる人材育成の必要性について強いメッセージが発せられました。 

　また、1月中旬には松江農林高校の視察を予定しています。

松江商業高校との意見交換の様子

授業見学の様子