学生を対象としたファシリテーション研修会を開催 

公開日 2018年10月18日

 島根大学附属図書館と島根大学生協は、学内で活動する学生団体の学生を対象としたファシリテーション研修会「゛ワクワク・サクサク”会議の達人になろう」をキャリアセンターの後援により附属図書館のラーニングコモンズを会場に開催しました。

 この研修会は、学生たちがファシリテーションのスキルを身につけて、所属する団体などの打ち合わせや会議を活性化させて、よりよい成果を得られるようになることを目指して開催したものです。図書館で活動する図書館コンシェルジュや大学生協で活動する学生を中心にして28名が参加しました。

 日本ファシリテーション協会会員で島根大学名誉教授の荒川長巳氏が講師を務め、5~6人のグループに分かれて、各自がファシリテーター役を務めながら実習に取り組みました。丸一日をかけた長時間の研修でしたが、受講後のアンケートでは、「実際に実践してみたい」、「今後も継続して行なってほしい」など、満足度の高い研修となりました。この研修で学んだことは、大学の課外活動や教育で活用できるだけでなく、社会へ出た後も役にたつスキルであるため、参加した学生たちが研修で学んだことを何度も繰り返し試してみて、実践的なスキルとして身に付けることが望まれます。

 

ファシリテーション研修会

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