新しいデジタルアーカイブシステムを公開

公開日 2018年01月30日

 島根大学附属図書館は、2009(平成21)年にデジタルアーカイブを公開し、本学が所蔵する古典籍や古地図、古文書等の他、地域の美術館や旧家が所蔵する史資料をデジタル化して公開してきました。

 この度、新しい国際規格IIIF(トリプルアイエフ)(*)に対応した新しいデジタルアーカイブ・システムを公開しました。新しいデジタルアーカイブでは、これまでのシステムに比べて、画像の操作性(拡大・縮小、移動など)が格段に向上するとともに、同じ画面上に異なる画像を並べて表示することができるなど、教育や研究、生涯学習など様々な目的で幅広く活用していただくことができるようになりました。

 インターネットに接続されたパソコンやタブレット、スマートフォンがあれば、いつでもどこでも誰でもが気軽に高精細な史資料のデジタル画像を無料で利用することができます。現在、旧システムで公開していた本学所蔵資料の画像のみを公開していますが、順次、地域の機関等が所蔵する史資料の画像を公開します。詳細は、次をご覧ください。

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 (*)International Image Interoperability Framework

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図書情報課