スクールインターンシップ,行政連携授業

 

スクールインターンシップ,行政連携授業

<内容>
 スクールインターンシップでは,島根県東部地域,鳥取県西部地域の公立学校に出向き,子ども達と触れ合ったり,授業支援や生活支援を行ったりします。また,行政連携事業として,教育委員会等が主催する放課後や休日の学習会に参加し,学習支援活動を行うこともできます。

<体験から学んでほしいこと> 
 子ども達や先生方とのコミュニケーションを通して,子ども理解や学校理解を深めてほしいと思います。また,教科の基礎知識・技能をより確かなものにしたり,学習支援の指導技術を身につけたりしてほしいと思います。

<この授業の特徴>
 自分の学修目的に応じて幼・小・中どの校種でも参加することができ,実際に学校現場で子ども達と触れ合うことで発達段階に応じた子どもの実態を知ることができます。また,市街地,中山間地,離島等の学校で活動を行うことで,大規模校,小規模校それぞれの教育の実情等,学校教育の地域性を感じることができます。

<知識と結びつけるためには>
 子どもの心理や発達段階,教科の専門性など,大学の講義で得た知識を体験の中で確認してほしいと思います。実感を伴った知識を蓄積していくことで,一歩ずつ着実に教師への道へとつなげていくことを期待しています。

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