公開日 2014年06月13日
「最先端宇宙研究〜今、何が行われているか〜」
第一部:
「ビックバン宇宙論—素粒子から宇宙へー」
最先端の物理学から「ビックバン宇宙論」の本質を易しく解説致します。
第二部:
「はやぶさ」から伝えたい、創る力の育て方
日本人は、しっかりと、きちんとしなくては、という意識が強すぎて、どうしても新しいことへ挑戦することに躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。やらなくてよいのではないか。そうではありません。前例があることだけを追っていては、けっして新しい成果を得ることはできません。どうしたら、できるのか、やれるのか。それに積極的に答えを見つけていくことが前進につながるのです。「やれる理由をみつけて挑戦しないかぎり成果は得られない。」若いみなさんが、この意識をもつことが、日本の将来を握っています。
<日時>平成26年7月6日(日)13時〜16時
<場所>島根大学総合理工学部1号館2階21番講義室(松江市西川津町1060)
<プログラム>
1.13時〜13時15分 学長挨拶
2.13時15分〜14時 「ビックバン宇宙論—素粒子から宇宙へー」
講師:波場 直之(島根大学総合理工学研究科・教授)
3.14時10分〜15時25分 「『はやぶさ』から伝えたい、創る力の育て方」
講師:川口 淳一郎(JAXA)
※入場無料・事前申込み不要
連絡先:総合理工学研究科 教授 波場直之(TEL:0852-32-6395, 6402)
教育学部 准教授 百合田真樹人(TEL:0852-32-6495)
ヒッグス・初期宇宙プロジェクトセンター講演会(7.84MBytes)