毎年夏休み期間に入ると「地域安全協力員」として松江警察署から委嘱を受けた学生は、防犯対策の一環で地域ボランティア団体「セーフティかわつ」が行う夜間パトロールにボランティアとして参加しています。

今年も７月２５日（金），８月８日（金），２９日（金）の計３回実施することとなっており、２５日（金）は３３名（うち留学生４名）もの学生が参加しました。

２０時から川津交番を起点として，３つの班に分かれて「セーフティかわつ」のみなさんと一緒に約１時間をかけて大学周辺の夜間パトロールを実施しました。

参加した学生らによると、「普段何気なく通る道も夜になると危険が多く潜んでいることが分かった。」「地域の方々と協力して安全なまちづくりを行っていきたい」とそれぞれに感想を持っていました。

今回の夜間パトロールは、今年学生らが自主的に制作に取り掛かっている「防犯マップ」のためのデータ集めも兼ねており、防犯灯の位置や夜間暗くなるエリアなどを確認しながらパトロールを行っていました。