本学との共同開発商品 調湿用木炭「炭八タンス用」が経済産業省のプロジェクト事業「The Wonder 500TM」に選定されました

2015年9月9日

 

 経済産業省により,「地方創生総合戦略」をふまえたクールジャパンによる地域活性化の推進のため,「ふるさと名物発掘・連携促進事業」として,“世界にまだ知られていない,日本が誇るべき優れた地方産品”を発掘・選定し,海外に広く伝えていくプロジェクト「The Wonder 500TM(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」が,平成275月にスタートしました。

 「The Wonder 500TM」は,「作り手の思いやこだわりが込められているもの」,「日本固有のものづくり,サービスを支えている伝統的な価値観を組み合わせた,革新性のあるもの」を選定基準として,「ものづくり」,「食」,「観光」のカテゴリで合計500商材を全国47都道府県より選定されるもので,これに,本学との共同開発商品である,調湿用木炭「炭八タンが選定されました。

 調湿木炭「炭八」は,出雲土建株式会社と本学が,2001年から産学連携で研究・開発を始め翌年に商品化された,建築廃材などのチップから製造した木炭で,マンションや一戸建て住宅などの天井裏や床下にも敷設することができ,今では全国で販売されています。

 商品化されて以降も医学部や総合理工学研究科,そして産学連携センターとの共同研究が続けられており,防音,調湿や防かび,省エネなど様々な効果が実証されています。また,平成24年には,住宅の天井裏に敷設することで重量床衝撃音が低減できることを証明し,「天井裏に木炭を敷設したコンクリート系構造の階床の遮音構造に応じて評価する方法」として,国土交通大臣の特別評価方法の認定も受けています。

 

【お問合せ先】産学連携センター 地域産業共同研究部門(担当:北村)

        TEL:0852-60-2290