6月16日（日）松江国際交流会館にて，「国際文化情報A（韓国朝鮮語圏）」の授業において「調理実習」を開催しました。
参加者は，学生並びに教員，総勢２４名で，各5チームに分かれてグループ毎に調理実習を行いました。

今回の授業では、よく知られている韓国料理である「タッカルビ（닭갈비）」，「キンパ（김밥）」，「チヂミ（부침개）」、「トッポギ（떡볶이）」，「プルコギ（불고기）」，「トック（떡국）」を含め6品を調理しました。
本場の作り方については，「国際文化情報A（韓国朝鮮語圏）」の授業中に事前学習をした上で，みんなと協力しながら楽しく作ることができました。

その出来栄えも予想以上で，参加した学生さんの満足げな様子が印象的でした。

その後，自分たちで作った各韓国料理を囲みながら，韓国への研修の話や韓国のK-POPの話なども盛り上がりを見せ，普段交流の少ない他学部生との交流の場にもなりました。 

今後もこのような体験学習も授業の中に積極的に組み入れて，異文化をより深く理解し，多様性に対応していける学生を育成していくことが期待されます。