国土交通省中国地方整備局との意見交換会を開催しました。

公開日 2014年08月05日

 7月23日に、国土交通省中国地方整備局との意見交換会を本学において開催しました。

 本学と国土交通省中国地方整備局は、平成18年3月27日に「包括的連携・協力に関する協定」を締結し、中国地方整備局が推進する国の各種施策についての調査研究等委託業務の推進、本学教員への委員会委員等の委嘱、研修会の講師など、連携・協力を進めています。

 この意見交換会は、協定書締結後毎年開催しており、中国地方整備局からは局長、副局長ほか関係者、本学からは、学長,担当理事ほかが出席し、双方の事業紹介、昨年度の連携状況及び今年度の計画、研究ニーズ・シーズ等の報告の後、本学と中国地方整備局が今後更に連携・協力を進めることのできる新たな事業の提案など、活発な意見交換が行われました。

 今回は、国土交通省中国地方整備局から「防災(減災)」及び「老朽化対応」の2テーマについて、本学からの研究紹介の要望があり、「防災(減災)」については、自然災害軽減プロジェクトセンターの汪教授が研究成果の発表を行い、「老朽化対応」については、生物資源科学部の野中教授から関連する研究の紹介が行われました。

 国土交通省中国地方整備局からも本学の研究に対する要望やより連携を深めていきたい等の意見をいただきました。

国交省1.png

 

国交省2.png