共同研究

重要:共同研究における間接経費の取り扱いの変更について(PDF)

  令和3年4月1日以降,間接経費の取り扱いが以下のとおり変更となります。

 現在:直接経費の10%相当額 → 変更後:直接経費の30%相当額

  詳細については上記PDFよりご確認下さい。

 

共同研究契約について

 共同研究とは,民間等外部の機関(以下,外部機関という。)の研究者と島根大学の教員が
共通の課題に対し共同で行う研究です。

 関連書類
共同研究取扱規程
(分担型)
 ・共同研究申請書様式
 ・共同研究契約書(2024.3更新)

(派遣型)
 ・共同研究申請書様式
 ・共同研究契約書(2024.3更新)


☆共同研究実施について
 共同研究には以下の2つの実施方法があります。

 ・分担型
  外部機関から研究経費等を受入れ,共通の課題に対し,それぞれの職場で分担して研究を行いま
  す。研究員の派遣は必要としません。

 ・派遣型
  外部機関から研究経費を等を受け入れ,本学において共同して研究を行います。研究員の派遣が
     必要となります。


☆経費負担について
    外部機関は以下の経費を負担して頂く必要があります。

 ・分担型-派遣型共通
  1 直接経費:本学における共同研究遂行に直接必要な経費(物品費,旅費・謝金費,設備費等)
  2 間接経費:直接経費以外に必要となる経費(直接経費の30%相当額)
  3 外部機関における共同研究遂行に必要な経費等

 ・派遣型のみ
  4 派遣研究員にかかる研究料:一人につき年額440,000円(税込)


☆知的財産権の取り扱いについて
 共同研究の成果として生まれた知的財産権は,原則共有となります。特許出願の際は,持分等を定めた共同出願契約を締結の上,共同出願することとなりますが,発明の状況によっては,双方合意の上,本学または外部機関が単独で特許を出願する場合もあります。


☆共同研究の申込から研究開始まで
 本学における手続きは以下の通りです。1か月程度時間を要しますので,余裕をもって申請下さい。

共同研究フロー図R4.5

【お問い合わせ先】

研究・地方創生部研究推進課産学連携グループ

〒690-8504 松江市西川津町1060

TEL:0852-32-9728, 32-6055

E-mail:rsd-chiiki★office.shimane-u.ac.jp

[注:送信の際は「★」を「@」に変更してください。]