しまだいCOC事業報告会を開催しました

公開日 2015年03月26日

 平成2736日(金)本学教育学部棟20番教室を主会場にして、平成25年度「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択された「課題解決型教育(PBL)による地域協創型人材養成」の平成25年度から平成26年度にわたる事業報告会を開催しました。

 本事業は、大学が地元の自治体等と連携し、地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める「地域のための大学」として機能強化を図り、地域の課題解決に向けて主体的に行動する人材を育成するとともに、大学が地域再生・活性化の拠点となることを目的に取組むもので平成29年度までの5年間を事業期間とするものです。

 事業報告会では、小林学長の挨拶、地域課題学習支援センター高須副センター長から「しまだいCOC事業」の全体報告、地域志向教育研究経費及びプロジェクトセンターによる活動報告が行われた後、島根県政策企画監室野津政策企画監並びに雲南市政策推進課熱田課長から本学が取組むCOC事業及び活動報告に対して意見をいただき、特に地域志向教育研究経費による取組成果に対しては「地域と大学との協働のあり方について参考になるものであり、研究成果を活用させていただくとともに、更に大学との連携を深め地域課題の解決に向けてチャレンジをしたい」とのコメントがありました。

 また、同経費による取組成果を報告したポスター展示を併せて行うとともに、報告会の様子は出雲キャンパスへも中継を行い、本学教職員、自治体、他大学、企業関係者及び一般市民の方々等約100名の参加があり、各取組報告に対して活発な意見交換が行われました。

 

 報告会の様子は地域学習支援ITシステムで配信予定(登録者のみ)です。

 https://portal.lscrp.shimane-u.ac.jp/

 

 

  

COC事業報告会1
COC事業報告会2