平成27年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」採択に係る合同記者会見を行いました。

公開日 2015年10月09日

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 文部科学省の革新的・先導的教育研究プログラムの開発推進事業の一つ「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」において、本学が申請した「地域未来創造人材の育成を加速するオールしまね協働事業」が採択され、この度、本学、島根県立大学(同短期大学部)、松江工業高等専門学校、島根県による合同記者発表を行いました。

 この事業は、地方創生の一環として、本学をはじめ、島根県立大学、島根県立大学短期大学部、松江工業高等専門学校の県内全ての高等教育機関及び自治体、企業、NPO等が連携し、「若年層の東京一極集中の解消」を最終目標とする、地域の雇用創出や学卒者の地元定着率の向上等に関する取組みを行うものです。

 会見では、事業全体の説明や各機関の取り組みの説明、質疑応答などが行われ、本年12月12日(土)には、くにびきメッセにおいてこの事業のキックオフセミナーや産学官による異業種交流会を開催することが発表されました。

 

 

 

COC+記者会見

※COC+事業<地(知)の拠点大学による地方創生推進事業>とは・・・

 

 大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組に文部科学省が支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を図ることを目的とした補助事業です。

 

リンク先:文部科学省のWebサイト http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/coc/index.htm

 

 

 

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