公開日 2015年11月10日
■主旨
島根大学ではオープンデータ(行政等が保有するデータを利用しやすい形で公開し、民間機関等の二次利用が可能なデータ)を活用し、地域マネジメント(街づくり・健康福祉)の事例調査や、オープンデータを活用した経済効果に関する研究を進めています。
オープンデータの取り組みでは、単にデータを公開するだけではなく、その利用をいかに広げていくのかが課題となっています。行政が保有するデータを公開し、それを民間企業がいかに活用していくのか。データを活用して、いかに事業展開を図っていくのか。事業者の視点からの検討が欠かせません。今回は、「情報資産の銀行」を事業コンセプトに「情報資産プラットフォーム事業」を展開している株式会社パイプドビッツの中でも、自治体・官公庁に分散されている情報を集約する政治・選挙プラットフォーム事業を営む政治山部門からお二人をお招きしてセミナーを開催いたします。
■日時・場所
・日時:平成27年11月27日(金) 午後6時~午後8時
・場所:島根大学法文学部 2階 多目的室1(207室)
■講演
「パイプドビッツの情報活用戦略」
講師: 高橋 伸 氏(株式会社パイプドビッツ執行役員/政治山カンパニー プレジデント)
「2022年参院選におけるインターネット投票実現に向けて」
講師: 市ノ澤 充 氏(株式会社パイプドビッツ/政治山カンパニー シニアマネジャー)
■主催:島根大学(Ruby・OSSプロジェクトセンター)
共催:松江市 しまねOSS協議会
※参加無料・参加を希望される方は下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。
●お問合せ先 野田哲夫 TEL&FAX 0852-32-6164 e-Mail: nodat@soc.shimane-u.ac.jp
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