島根大学医学部附属病院が第10回RFID Journalアワードを受賞しました

公開日 2016年05月24日

 ICタグとその多様な業務用に関するニュースと詳細な情報の源として業界をリードするRFID Journalが、2016 RFID Journalを発表しました。
 その中で、当大学の大平明弘教授(島根大学副学長・医学部眼科学教授、中央材料部部長兼任)が講演した「RFID System in Shimane University Hospital」がBest RFID Implementation部門において第2位となり栄誉を手にしました。
 この賞は、アメリカで行われるRFIDに関する展示会兼学術会議が制定した賞で、業界としては世界的な賞です。同会議は今年で10回目の開催となり、5月3日から5日に、アメリカのフロリダ州オーランドで開催され、参加数は世界から2000人、展示企業数は300社を超える大きな規模の会議でした。

 過去に病院が受賞した例はなく、今回島根大学医学部附属病院が選考されたことは大変光栄なことであり、広く公表するものです。

2016 RFID Journal  Best RFID Implementation部門受賞の3チーム
第1位 Decathlon(フランスのスポーツ製品会社。世界26ヶ国で1,000店舗を展開。)
第2位 島根大学医学部附属病院
第3位 デルタ航空(アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市に本拠を置く航空会社。デルタ航空の保有機材は700機を超え、単一の航空会社が保有する機材数では世界第1位である。)

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受賞者の写真撮影の様子。向かって一番右が大平明弘教授。

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