第10回ホームカミングデーを開催しました

公開日 2016年10月26日

松江キャンパス

 松江キャンパスでは,10月9日(日)に,第10回ホームカミングデーを開催しました。当日は,約100名の同窓生,一般の方々を迎え,服部学長,江口同窓会連合会長の挨拶の後,学生活動報告会が行われました。学生活動報告会では,各学部(医学部を除く)の学生に,日頃の教育・研究等の活動を各20分の持ち時間で報告していただきました。専門的な研究や地域で活躍する学生の活動報告に,卒業生は熱心に聞き入っていました。

 報告者は以下のとおりです。

法文学部  金甫美,施超智,楊媛 学生活動報告
教育学部  片山 詩都 レスパイト活動と今後の展望
総合理工学研究科  佐藤 公治 島根大学ものづくり部Pim
生物資源科学部  龍田 賢太 学生活動報告

 

 そして今回のホームカミングデーでは,本学教育学部の卒業生でありサックス奏者として活躍しておられる宮本美香さん,また同じく本学教育学部卒業生でピアノ奏者として活躍しておられる三浦芳男さんの両名をお迎えし,演奏会を催しました。手拍子をしながら楽しめる曲や,しっとりと聞き入る曲など,会場が一体となってサックスやピアノの音色に触れました。

 

 服部学長挨拶  江口連合会長挨拶
【服部学長の挨拶】 【江口同窓会連合会長の挨拶】
 学生活動報告1  学生活動報告2
【学生活動報告会の様子】 
演奏会  
【演奏会の様子】  

 

出雲キャンパス

 出雲キャンパスでは,10月15日(土)に医学部大学祭(くえびこ祭)に併せ,平成28年度医学部ホームカミングデー講演会を開催し,在学生の保護者等を含む約40名の参加がありました。
 山口修平医学部長,内藤篤医学部医学科同窓会副会長の挨拶に続き,社会医療法人石州会六日市病院谷浦博之院長から「Critical Thinking のすゝめ」,卒後臨床研修センター長の鬼形和道教授より「Shimadaizm ~島根大学の医学教育サポーターとして~」と題してそれぞれ講演があり,参加者は,中山間地の病院の実情を踏まえた上で客観的思考で物事を考えることの意義や研修医育成における信念といったお二人の先生のお話しに熱心に耳を傾けていました。
 その後学生の部活動報告として,地域医療研究会からは地域住民との繋がりを大事にし,地域に出向いて活動を行っていることや,バスケットボール部からは日頃の部活動の様子や行事の時の様子などを写真や動画を駆使して報告いただき,キャンパスライフを満喫している様子をうかがい知ることが出来ました。

 

山口修平医学部長 内藤篤医学部医学科同窓会副会長
【山口修平医学部長】 【内藤篤医学部医学科同窓会副会長】
谷浦博之社会医療法人石洲会六日市病院長 鬼形和道卒後臨床研修センター長
【谷浦博之社会医療法人石洲会六日市病院長】 【鬼形和道卒後臨床研修センター長】
地域医療研究会 バスケットボール部
【地域医療研究会】 【バスケットボール部】

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