生物資源科学部の学生が母校(高校)を訪問しました

公開日 2019年06月25日

 生物資源科学部農林生産学科3年生 野﨑流華さんが、母校である京都府立洛西高等学校を訪問し、後輩の高校生に「なぜ、自分が島根大学に進学したのか」、「島根大学での大学生活について」など、わかりやすくプレゼンしました。その中で、4年前に島根大学でのメロン研究についてお話を聞いて興味を持ったこと、島根は住みやすいところであるなど、自分の体験・感じたことを高校生に話かけていきました。高校生からは、島根大学ではどのような研究を行っているのか、一人暮らしは大変かなどの質問が出されました。
 また、生物資源科学部・浅尾教授からは低カリウムメロンの研究開発がどうして始まったか、どのような苦労があったのかなどの話が行われました。「物理、化学を選択し、生物はとっていないが、農学関係の学部を受験し、大学で研究することが可能なのか」などの質問がありました。
 また、プレゼン後に行われたアンケートでは、「透析患者さんなど厳しい食事制限を強いられている方のために研究を始められたのは感動した。」、「地方大学にもいろいろな研究をされていることがわかった。今後、HP等で調べていきたい。」、「自分のやりたいことができるのか調べて、受験する大学を考えていきたい」など書かれていました。

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プレゼンをする野﨑さん   低カリウムメロンの話をする浅尾教授

 

お問い合わせ先:
生物資源科学部農林生産学科
教授・浅尾俊樹
電話:0852-34-1817