留学生と小学生の交流イベント「世界のあそびinしまだい」を開催しました

公開日 2019年07月05日

 629日(土)、島根大学第二体育館において、「世界のあそびinしまだい」を開催しました。本学の留学生が、日本語学習と異文化理解学習の一環として、地域の小学生に対して自国の遊びを日本語で紹介しました。このイベントには、小学生とその保護者、留学生や日本人大学生、本学教職員等を含め92名が参加しました。  集合写真

 

 当日は、留学生17名が、アイスランド、アメリカ、韓国、台湾、中国、ドイツ、フィリピン、フランスの合計8の国と地域の遊びを紹介しました。

会場の様子1

 

 遊びを紹介した留学生は、はじめ緊張していた様子でしたが、日本語の授業で学んだ表現や言葉を用い、ときには身振り手振りを交えながら、子供たちにやさしく遊びを紹介していました。また、子供たちも留学生と一緒に、走り回ったり、リズム遊びをしたりするなど、楽しい時間を過ごしました。参加いただいた保護者の方々からは「来年もあるのですか?」という問いかけもいただき、イベントは盛況のうちに終わりました。 

会場の様子2 会場の様子3

  

参加した留学生と子供たちは、「遊び」をとおして、お互いに楽しみながら交流を深めることができました。また、留学生と子供たちの双方にとって異文化理解を深める良い機会となりました。 

今後も留学生と地域の方々との交流イベントを継続的に行い、国際交流の推進、異文化理解を深める機会の提供に努めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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