第2回ワークショップ「歴史総合へのキックオフ-課題探究型授業づくりの高大協働-」開催のご案内【12/27】

公開日 2019年12月19日

この度,島根大学研究・学術情報機構 戦略的研究推進センターの萌芽研究プロジェクト「教養教育における歴史学習モデルの構築と授業実践を通じた評価:歴史学習の高大接続に向けて」主催で、下記のとおり、第2回ワークショップ「歴史総合へのキックオフ-課題探究型授業づくりの高大協働-」を開催いたします。ご参加お待ちしております。

【趣旨】
 今年3月の公開シンポジウムにおいて試行した歴史授業づくりのワークショップを、引き続き開催いたします。 歴史教育改革の最新動向に関する情報を共有しつつ、新学習指導要領の目玉でもある「課題探究型授業の導入」について、歴史教育に携わるさまざまなメンバーの間で検討・意見交換できる場にしたいと思っています。
 

【日時・場所等】
開催日:2019年12月27日(金)14:00~17:00
場所:島根大学松江キャンパス 法文学部棟2階 多目的室1
  (https://www.shimane-u.ac.jp/campus_maps/map_matsue.html
参加無料(資料準備のため、なるべく事前のお申し込みをお願いいたします)

【当日の流れ】
第1部 イントロダクション(30分)
 ●趣旨説明・情報提供
 ●課題提示
 ●アイスブレーク
第2部 ワークショップ(150分)
 ●課題探究型授業づくりの試み
 ●相互発表・相互評価

【ワークショップ課題】=「近代化と現代的な諸課題」
歴史総合の大項目B「近代化と私たち」中項目(4)に該当する部分です。
歴史総合の各大項目には、そこまで学んできたことを現代の諸課題に関連づけて総括する中項目が末尾に設定されています。
今回のワークショップでは、この部分についての授業づくりを試行し、歴史学習を「深い学び」「真正な学び」へと結びつけていくための方途を検討します。

【問合せ先】
島根大学法文学部 丸橋 充拓
TEL:0852-32-6192  maruhasi@soc.shimane-u.ac.jp (@を半角にして送信してください)