生け花体験実習を行いました

公開日 2019年12月27日

2019年12月23日、韓国、中国、台湾、ベトナムの留学生7名が、日本語教員(外国語教育センター)とともに、代表的な日本の伝統文化である「生け花」体験をしました。

花材は、正月に飾る枝若松、千両、葉ボタン、オンシジュームで、それぞれが持つ意味も学びました。初めての経験で4種類もの花材を扱った留学生たちは、「難しい!」と悩みながらも楽しく取り組み、それぞれ素敵な作品を仕上げました。

講師には、華道3大流派の1つである小原流の教室から石橋美奈湖先生を招きました。小原流は創始者・小原雲心が松江出身であることも知り、参加者は生け花をより身近に感じることができた様子でした。