総合理工学部物質化学科の学生が第24回ヨウ素学会シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞しました

公開日 2021年10月07日

 2021年9月10日に開催された第24回ヨウ素学会シンポジウムにおいて、総合理工学部物質化学科理工特別コース4年生の三宅葉月さん(指導教員:飯田拡基准教授)が「優秀ポスター賞」を受賞しました。三宅さんは、ビタミンB₂誘導体とヨウ素を触媒として用いることにより、空気中の酸素を使用する環境負荷の低い手法で化合物の炭素原子と炭素原子を結びつけることができることを見出し、発表しました。本研究は、近年の国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指す試みの一端です。


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