公開日 2022年01月11日
12月22日(水)福井県立武生東高等学校の2年生92名(+教員8名)が、修学旅行の総合的探究学習の一環として、島根大学を訪れました!松江キャンパスの大学ホールで松本一郎教授によるSDGsの講義を受け、その後グループワークを行って意見を共有し合いました。
↑大学構内見学の様子
↑松本教授によるSDGsに関する講義の様子
グループワークでは、SDGsの魅力について「多方面の視点を取り入れている」「地域のつながりが増える」「世界で取り組める挑戦がある」という意見があり、一方課題については、「利益との両立が大変そう」「他国と足並みを揃えるのが難しい」「短期間の解決は難しそう」などの意見が出ていました。
講義を通してSDGsに対する印象を数名の高校生にインタビューしたところ、「先進国でも途上国でも、抱えている問題は同じであり、SDGsの1つの目標の解決が、その他の目標の解決に繋がっていくことがすごいと感じました。」「地域を含む様々なことに目を向けている印象を持ちました。」などといった感想を聞かせてくれました。
↑グループワークの様子を取材する学生広報サポーター
↑グループワーク発表の様子
SDGsについて一人ひとりが考え、意見を出し合うといった貴重な機会となりました。武生東高等学校の2年生のみなさん、ぜひまた島根にいらしてくださいね。
(学生広報サポーター 取材 淺野 栞菜、村田 明日香、撮影 奥村 しょうた)