生物資源科学部小野廣記助教の環境保護活動・アウトリーチ活動が２０２２年６月３０日付の山陰中央新報で紹介されました。２０２０年８月に島根県隠岐の島町の海岸で前脚が網に絡まり衰弱した状態で見つかったアカウミガメ（愛称＝リブ）を地元の人と共に救出し、神戸の水族館で回復させ、再び隠岐の海から自然に帰した出来事を人々の思いと共に描いた絵本がこのたび完成し、今月にも県内各地の図書館へ寄贈されます。
　この絵本の巻末には、小野助教によるリブの生態や骨格について専門的な知識を生かした紹介がされています。

山陰中央新報デジタル記事
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/230907
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/230736