地域人材育成コース生向け授業「イノベーション創成基礎セミナーⅠ」のフィールドワークを実施しました

公開日 2022年07月07日

 7月2日(土)に、授業「イノベーション創成基礎セミナーⅠ」のフィールドワークを実施しました。

この授業では中海・宍道湖・大山圏域市長会の協力を得て、地域人材育成コースに所属する1年生のうち59名が10班に分かれ、圏域5市(松江、出雲、安来、米子、境港)の特色や課題について学んでいます。

 コース生は圏域5市の魅力や歴史などについて各市の担当者から事前に説明を受けた上で、フィールドワークに向かいました。当日は、美保関灯台、出雲大社、水木しげるロードなどの観光名所のほか、桂島、稲佐の浜、月山富田城跡、境漁港、米子市の城下町などをガイドや地元の方の解説を聞きながら巡りました。また、ビーチスポーツ(皆生ビーチリゾート)体験やサバゲー(宍道サバゲーフィールドDANDAN)体験に参加した班もあり、大学近くにある地域の魅力を感じる機会となりました。
 今後、今回のフィールドワークでの学びをもとに、各班で各市の魅力をまとめたガイド記事を作成します。この記事は「地域人材育成コース」のパンフレットに掲載し、最終的な成果発表となります。