島根大学GSC「研究の萌芽」の2回目の講義を行いました

公開日 2022年10月21日

 島根大学グローバルサイエンスキャンパス(島根大学GSC)の講義の2回目を, 10月15日と16日に松江キャンパスにおいて対面式で行いました。今回の講義は,去る10月1日と2日に行われた島根大学GSCの第2段階「研究の萌芽」の講義の2回目です。「研究の萌芽」では,第3段階の「研究実践の喜び」として,実際に研究室で研究活動を行うために必要な,基礎・応用科目を学びます。この二日間で20名ほどが参加しました。当日参加できなかった受講生は,オンデマンドにより受講します。
 10月15日は,石川孝博先生(生物資源科学部)による「植物代謝工学の魅力」,青木美穂先生(総合理工学部)による「フィボナッチ数列と合同式」,長谷川裕之先生(教育学部)による「有機材料に電気を流すには?」,塚田真也先生(教育学部)による「相転移の科学」の4つの講義が行われました。引き続いて10月16日は,牧之瀬佑旗先生(総合理工学部)による「ナノ材料って何ですか? 身近なものから応用材料まで」,江角智也先生(生物資源科学部)による「農作物の品種改良」,そして,岩瀬峰代先生(大学教育センター)による「信じてもらえる? その実験方法、その実験結果、その結論!」の3つの講義が行われました。
 島根大学GSCでは,次に企業見学(11/3,日立金属)の企画,オクスフォード講義等を予定しています。今後とも島根大学GSCをよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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