１０月２９日（土）、３０日（日）、東京都大田区の東急大岡山駅前で開催された島根県物産販売イベントに参加し、生物資源科学部本庄農場の農産加工品（各種ジャム、トマトジュース、番茶）の販売を教員２名、学生２名で実施しました。
　会場は、大岡山駅中央改札前の人通りが多い広場で、多くの方がブースを訪れ、中には島根県出身者や島根大学卒業生がおられ、声をかけてくださいました。
　試飲販売した農場のトマトジュースは無添加で美味しいと評判も良く、また、試食のみ用意した西条柿は、関東地方では珍しいこともあり、販売を希望する声が多く聞かれました。さらに、無農薬栽培の関心も高く、ネット販売の希望も多かったため、これらは今後、検討すべき課題と思われます。
　今回、東京における農場生産物への評価などの情報収集ができたことで、今後の販路拡大だけでなく、栽培・加工及び六次産業化に関わる教育研究にも役立つものと期待されます。

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生物資源科学部附属生物資源教育研究センター

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