「医療系学生×地域=今何ができる?」フォーラムを開催しました

公開日 2014年03月18日

「医療系学生×地域=今、何ができる」(山陰地域ソーシャルラーニングセンター,島根県立大学,島根大学主催)が3月1日ビッグハート出雲にて開かれ,学内外から57人が参加しました。

医療系学生の地域をフィールドとした自主的な活動に焦点をあて,学生が主体となって企画・運営しました。

肥後功一教育・学生担当副学長のあいさつに続き、ケアプロ株式会社代表取締役社長の川添高志氏が「社会問題を解決するソーシャルビジネス~ケアプロの事例から」と題して基調講演しました。「ワンコイン健診」を開発するまでの経緯や,運営していく中で得られた経験について説明があり,自分がやりたいことを明確にし,実践することが社会の活性化につながると述べました。

ポスターセッションでは,医療系学生団体による地域活動の実績報告が行われました。続くディスカッションでは,医療系学生が地域にでる意義について活発な意見交換が行われました。

今後の活動や学生生活について新たな知見が得られる,有意義なフォーラムとなりました。

 

講演をする川添高志氏 パネルディスカッションの様子
説明する学生の様子 説明する学生の様子

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