7月5日（土）、松江市立古江小学校の体育館で、古江寿会クラブ連合会と古江公民館が主催する第28回古江寿会クラブ連合会スポーツ大会が開催されました。

　古江寿会は65歳以上の方々が構成する団体で、この日は長江、古志、朝日ヶ丘などの地区ごとに、9種の種目を競い合いました。200名ほどの参加者がおられ、熱気あふれる大会でしたが、本学授業「コミュニティの学びを支えるもの―地域活性化と公民館―I」の受講生10名も参加しました。

　この授業は、地域のなかで公民館がどのような役割を果たしているのかを知り、また、地域の中での社会教育の意義を理解することを目的とした授業です。学生たちは、各地区の応援に加わりながら、「古江寿会はなぜ活発・元気なのか」を明らかにするために寿会の皆様にインタビュー調査をさせていただきました。スポーツ大会終了後は、古江公民館に移動し、調査結果を全員で共有しながら、振り返り・まとめの学習をおこないました。

　当日、お世話になった古江公民館や古江寿会の皆様はじめ、ご協力下さった皆様にお礼申し上げます。